おう‐ど【王土】
帝王の治める土地。国王の領地。王地。
おう‐ど【黄土】
1 風で運ばれて堆積した淡黄色または灰黄色の細粒の土。中国北部・ヨーロッパ・北アメリカ・北アフリカ・ニュージーランドなどに分布。レス。こうど。 2 珪酸(けいさん)アルミニウムに酸化鉄を含んだも...
おうど‐いろ【黄土色】
黄色がかった茶色。
おう‐どう【王道】
1 儒教で理想とした、有徳の君主が仁義に基づいて国を治める政道。⇔覇道(はどう)。 2 《royal roadの訳語》安易な方法。近道。「学問に—なし」 3 物事が進むべき正当な道。「ミステリー...
おう‐どう【黄道】
⇒こうどう(黄道)
おう‐どう【黄銅】
銅と亜鉛との合金。黄色のものが多く、亜鉛の量が少ないと金色を呈する。金具・機械部品、金箔の代用などに使用。穴あきの5円硬貨の材料とする。真鍮(しんちゅう)。
おう‐どう【横道】
[名・形動] 1 人間としての正しい道に外れていること。また、そのさま。よこしま。邪道。「この思いもよらない出来事には、いくら—な良秀でも、ぎょっと致したのでございましょう」〈芥川・地獄変〉 2...
おうどう【王道】
《原題、(フランス)La Voie royale》マルローの小説。インドシナでのクメール王朝遺跡の調査経験をもとにして書かれた実存主義小説。1930年刊。同年、アンテラリエ賞受賞。
おうどう‐きちにち【黄道吉日】
⇒こうどうきちにち(黄道吉日)
おうどう‐こう【黄銅鉱】
銅・鉄・硫黄からなる鉱物。黄鉄鉱に似るが、条痕(じょうこん)色は緑黒色で軟らかい。正方晶系。銅の鉱石として重要。カルコパイライト。キャルコパイライト。チャルコパイライト。