ラーツケベ【Ráckeve】
ハンガリー中部の町。ドナウ川の中州チェペル島に位置する。15世紀半ば、ハンガリー王ウラースロー1世(ポーランド王ウワディスワフ3世)が、オスマン帝国軍の侵入により難民となったセルビア人を移住させ...
ワット‐シェンクワン【Wat Xieng Khuan】
ラオスの首都ビエンチャンの郊外にあるブッダパークの正式名称。
ワット‐シェントーン【Wat Xiengthong】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。1560年、ランサン王朝第18代王セーターティラートにより、王室寺院として建立。本堂はゆるやかに湾曲した屋根が幾重にも重なるルアンパバン様式で建てられ...
ワット‐シームアン【Wat Simuang】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。ランサン王朝第18代王セーターティラートによる建立とされる。創建時に若い妊婦が人身御供となったという伝説があり、女性参拝者が多く訪れる。タイの侵攻により破...
ワット‐ビスン【Wat Visunnalat】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。16世紀初め、ランサン王朝のビスンナラート王により建立。建造当初は木造だったが、19世紀末に焼失し、その後、コンクリート造りで再建された。仏塔の頂部が...
ワット‐シーサケット【Wat Si Saket】
ラオスの首都ビエンチャンにある仏教寺院。市街中心部を南北に貫くランサン通りの南端に面する。16世紀半ば、ランサン王朝第18代王セーターティラートにより創建。タイの侵攻を度々受けたが、建造当初の原...
ワット‐タートルアン【Wat That Luang】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。ルアンパバン王朝のマンタトゥーラート王の時代に建立。本堂と二つの仏塔で構成され、1975年の民主共和国樹立以前には王室の火葬場だった。黄金の仏塔には王...
ワット‐プー【Wat Phou】
ラオス南部にある遺跡。チャンパーサックの南西郊に位置する。クメール文化の盛期に建てられたヒンズー教寺院をはじめ、3世紀から13世紀頃の宮殿や集落跡などがある。クメール人によるヒンズー教の神々の浮...
ワット‐サーラローイ【Wat Sala Loi】
タイ北東部の都市ナコンラチャシーマーの旧市街東部にある仏教寺院。ラオス軍の侵攻を機転を利かせて食い止めたという、副領主の妻タオ=スラナリにより1827年に建立。彼女の遺骨が安置されるほか、遺品を...
ワット‐ムアンカーン【Wat Muang Kang】
ラオス南部の町チャンパーサックの南郊にある仏教寺院。チャンパーサック王国時代の寺院の一つであり、フレンチコロニアル様式を取り入れた外観で知られる。ワットプーや他の寺院群とともに、2001年に世界...