口(くち)に◦する
1 口に入れる。飲み食いする。また、口にくわえる。「朝から何も—◦していない」 2 言葉に出して言う。話す。「—◦するのも不愉快な話」
しば・る【縛る】
[動ラ五(四)] 1 縄やひもなどを巻きつけ、一つにまとめて結ぶ。また、動きが取れないようにひもや縄などで巻きつける。結わえる。くくる。「古新聞をひもで—・る」「後ろ手に—・る」 2 自由にでき...
し‐ちく【私蓄】
個人的に財産をたくわえること。また、そのようにしてたくわえたもの。「富豪を脅して其の—を散ずる」〈鴎外・大塩平八郎〉
くわえ【銜え】
くわえること。多く、名詞の上に付いて、複合語として用いる。
かるら【迦楼羅】
《(梵)garuḍaの音写。金翅鳥(こんじちょう)と訳す》 1 想像上の大鳥。翼は金色で、口から火を吐き、竜を好んで食う。天竜八部衆の一。密教では仏法を守護し衆生を救うために梵天が化したとする。...
せい‐のう【精嚢】
男性の生殖器の一。膀胱(ぼうこう)の底部後方に左右一対あり、射精管に開口している。粘液を分泌する。哺乳類以外では精子をたくわえるので貯精嚢とよぶ。
いわ・く【結く】
[動カ五(四)]「いわえる」に同じ。「乃公(おれ)が舐(な)めて遣ったり、—・いて遣ったり」〈紅葉・多情多恨〉 [可能]いわける
うん‐ちく【蘊蓄/薀蓄】
[名](スル)《「蘊」「薀」とも、たくわえる意》 1 蓄えた深い学問や知識。「東西の古典に—が深い」 2 物を積み、蓄えておくこと。「以て余力を—すべし」〈東海散士・佳人之奇遇〉
うん【蘊】
[音]ウン(呉)(漢) 1 積みたくわえる。「蘊蓄/余蘊」 2 物事の奥底。「蘊奥(うんおう・うんのう)」 3 人間の存在を構成する要素。「五蘊」 [難読]海蘊(もずく)
えつりゅう‐てい【越流堤】
河川や水路で、水量調節の目的で、堤防の一部を低くしたもの。一定水位以上になると越流させ、その水を貯水池や遊水池にたくわえる。溢流堤(いつりゅうてい)。