かざり‐つ・ける【飾り付ける】
[動カ下一][文]かざりつ・く[カ下二]装飾品や商品をそれぞれの場所にうまく配置する。その場所に人目をひくようにきれいに飾る。「ウインドーに商品を—・ける」
か‐さん【家山】
《「かざん」とも》ふるさと。故郷。「頭(かうべ)を—の雲に回(めぐ)らし」〈太平記・二〇〉
かざん‐ふんしゅつぶつ【火山噴出物】
火山活動によって地表に噴出する物質の総称。溶岩、火山灰、火山ガス、火山礫(かざんれき)、軽石など。
カザンラク【Kazanlak/Казанлък】
ブルガリア中部の都市。バルカン山脈とスレドナゴラ山脈の間のカザンラク盆地に位置する。バラの生産が盛んで、西にあるカルロボ盆地と合わせてバラの谷とよばれる。紀元前4世紀から前3世紀にかけてトラキア...
かぜ‐け【風邪気/風気】
1 風邪をひいた感じ。風邪をひいているようす。かぜぎみ。「—が抜けない」《季 冬》 2 (風気)風が吹きだす気配。かざけ。
かぜ‐くも【風雲】
1 風と雲。風や雲。 2 《風に吹かれて流れる雲を見立てて》使いの者。「あしひきの山河隔(へな)り—に言(こと)は通へど」〈万・四二一四〉 3 「かざぐも1」に同じ。
かぜ‐ぎみ【風邪気味/風気味】
風邪をひいたようすであること。かぜけ。かざけ。
かぜ‐ぐすり【風邪薬/風薬】
1 風邪を治すために用いる薬。かざぐすり。《季 冬》 2 《熱くして飲むと風邪に効くとされるところから》酒のこと。「まるで業を廃したら、—の小遣いどりができぬわえ」〈魯文・安愚楽鍋〉
かぜ‐おと【風音】
風の音。かざおと。
かず‐の‐ほか【数の外】
官職などで、定員のほか。員外。かずよりほか。「折節大納言空(あ)かざりければ、—にぞ加はられける」〈平家・三〉