だいいちじ‐せかいたいせん【第一次世界大戦】
三国同盟(ドイツ・オーストリア・イタリア)と三国協商(イギリス・フランス・ロシア)との対立を背景として起こった世界的規模の戦争。1914年6月のサラエボ事件をきっかけに開戦。同盟側にはトルコ・ブ...
せき‐む【夕霧】
夕方にかかる霧。ゆうぎり。
せき‐みず【関水】
関所のほとりの川やわき水。特に、逢坂(おうさか)の関のほとりの川。「あまたたび行きあふ坂の—に今はかぎりの影ぞ悲しき」〈千載・雑中〉
せき‐や・る【塞き遣る/堰き遣る】
[動ラ四]せきとめる。さえぎりとめる。「涙も—・らず言ひ続け給ふ」〈浜松・五〉
せき【関】
《「堰」と同語源》 1 「関所」に同じ。「箱根の—」 2 物事をさえぎりとどめるもの。へだて。しきり。「人目の—を離れし場所にて」〈魯庵・社会百面相〉 3 相撲取りの最上位の者。関取。→ぜき(関...
せすじ‐つゆむし【背条露虫】
キリギリス科の昆虫。夏・秋にみられるツユムシで、体は緑色または褐色。背部に雄では褐色、雌では黄色のすじがある。雄はツツツジーッチジーッチと鳴く。
せき‐と・める【塞き止める/堰き止める】
[動マ下一][文]せきと・む[マ下二] 1 流れなどをさえぎりとめる。「車の流れを—・める」「川の水を—・める」 2 物事が広がらないようにくいとめる。「インフルエンザの流行を—・める」
セカム【SÉCAM】
《(フランス)Séquentiel Couleur à Mémoire》地上波アナログカラーテレビ放送の標準方式の一。フランスで開発され、ロシア、ギリシャ、エジプトなどで採用。色相、彩度調整が不...
ぜっ‐きょう【絶叫】
[名](スル)出せるかぎりの声を出して叫ぶこと。また、その叫び。「恐ろしさのあまり—する」
セーヌ‐がわ【セーヌ川】
《Seine》フランス北部を流れる川。長さ780キロ。ラングル準平原に発し、パリを貫流してルアーブルでイギリス海峡に注ぐ。