ブラックホール‐げんしょう【ブラックホール現象】
1 日中、車がトンネルに接近する際に、入口が黒い穴のように見え、進入してからしばらくの間、内部の状況を視認できない状態。出口が見通せない長いトンネルで、内部の照明が不十分な場合に起こる。運転者が...
ぶり【振り】
[語素] 1 名詞、動詞の連用形に付いて、その物事の状態やようす・ありかたなどの意を表す。語調を強めるとき、「っぷり」の形になることがある。「枝—」「仕事—」「話し—」「男っぷり」「飲みっぷり」...
ほしょく‐ざんぞう【補色残像】
ある有彩色をしばらく凝視したのち、視界を白い壁などに移すと、先の色の補色が見えてくる現象。赤の場合はシアン、青の場合は黄色の残像となる。
ほっさせいじょうしつせい‐ひんぱく【発作性上室性頻拍】
心臓の心室よりも上方にある心房や房室結節の領域から突然発作的に生じる頻脈性不整脈の総称。房室結節回帰性頻拍・房室回帰性頻拍(WPW症候群)・心房頻拍など。心拍数が毎分200前後に上昇し、動悸や胸...
ほとぼり【熱り/余熱】
1 さめきらずに残っている熱。余熱。「かまどに—が残る」 2 高ぶった感情や興奮などのなごり。「いまだ—のさめやらぬ面持ち」 3 事件などがおさまったのち、しばらく残っている世間の関心。「—がさ...
程(ほど)経(へ)て
しばらくして。「—合格の通知が届いた」
まて‐しばし【待て暫し】
[連語]「しばらく待て」の意。他人の行動を抑制したり、自分の行為を少しの間押しとどめて考えなおすときにいう語。「—と思案する」
[名]ミノカサゴの別名。
み‐あわせ【見合(わ)せ】
1 互いに見ること。 2 並べて比較すること。対照すること。「割註を添えましたからお—の上なおしながら御覧の程を願います」〈二葉亭訳・めぐりあひ〉 3 実行に際してしばらくようすを見ること。「計...
みる【見る/視る/観る】
[動マ上一][文][マ上一] 1 目で事物の存在などをとらえる。視覚に入れる。眺める。「みればみるほど良い服」「星空をみる」 2 見物・見学する。「映画をみる」 3 (「看る」とも書く)そのこと...
むはいらん‐しゅっけつ【無排卵出血】
排卵を伴わない月経様の出血。排卵を促すホルモンが正常に分泌されないことによって生じる。過労やストレスなどによるホルモンバランスの乱れが大きな要因とされるが、初経後しばらくの間と閉経前にも見られる...