シャンドゥール‐とうげ【シャンドゥール峠】
《Shandur Top》パキスタン北西部、カイバルパクトゥンクワ州とギルギットバルティスターン州の境界となる峠。チトラルとギルギットを結ぶ。標高3720メートル。平坦な平原が広がり、舗装路はな...
やま‐ほととぎす【山杜鵑】
1 山にいるホトトギス。また、ホトトギスの別名。《季 夏》 2 (「山杜鵑草」とも書く)ユリ科の多年草。山地の樹下に生え、高さ30〜50センチ。全体に粗い毛がある。葉は楕円形。9月ごろ、紫色の斑...
あい‐ま【合間】
1 物事のとぎれる間の時間。あいだ。ひま。絶え間。「勉強の—に仕事を手伝う」 2 物と物との間。
ワンダーランド【wonderland】
不思議の国。おとぎの国。 [補説]書名別項。→ワンダーランド
言(こと)告(つ)・ぐ
言葉を伝える。人を介して言い知らせる。「故郷(ふるさと)のならしの岡のほととぎす—・げやりしいかに告げきや」〈万・一五〇六〉
こと‐かたら・う【言語らふ】
[動ハ四]言葉を交わす。語り合う。「音にのみ聞けば悲しなほととぎす—・はむと思ふ心あり」〈かげろふ・上〉
こころ‐の‐せき【心の関】
1 思いが通じないで滞ることを関所にたとえていう語。「憂き人の—にうちも寝で夢路をさへぞ許さざりける」〈新千載・恋二〉 2 心の中で念じてせき止めようとすることを関所にたとえていう語。「惜しめど...
御座(ござ)を直(なお)・す
若衆が主君の身の回りの世話をする。また、主君の伽(とぎ)をする。「榊原小平太、是は家康—・したる者なり」〈甲陽軍鑑・一七〉
こころ‐おそ・し【心鈍し】
[形ク] 1 熱心でない。いいかげんである。「はやも鳴けいはたの森の時鳥(ほととぎす)—・くは手向けせざりつ」〈夫木・八〉 2 《「こころおぞし」とも》心の働きがにぶい。気がきかない。「さやうの...
このは‐がくれ【木の葉隠れ】
木の葉の陰に隠れること。また、その所。「数ならぬわがみ山べのほととぎす—の声は聞こゆや」〈後撰・夏〉