とくは‐いん【特派員】
特別にその地に派遣された人。特に、新聞・雑誌・放送などの報道機関から外国に派遣されて、取材に当たる記者についていう。「パリ駐在の—」
徳(とく)は孤(こ)ならず必(かなら)ず隣(となり)あり
《「論語」里仁から》徳のある者は孤立することがなく、理解し助力する人が必ず現れる。
とくは‐たいし【特派大使】
儀式などに参列するために、臨時に政府を代表して外国へ派遣される大使。
とく‐はつ【禿髪】
髪の毛が抜けてはげること。また、その頭。禿(はげ)。
とく‐はつ【特発】
[名](スル) 1 定期的に出しているもののほかに、特別に出すこと。「満員のため、バスを—する」 2 特別な原因が見当たらないのに発病すること。「—性疾患」
とくはつせい‐かくちょうがた‐しんきんしょう【特発性拡張型心筋症】
⇒拡張型心筋症
とくはつせいかんしつせい‐はいえん【特発性間質性肺炎】
肺の間質(肺胞壁・細気管支など)に炎症が起こる間質性肺炎のうち原因を特定できないもの。特発性肺線維症・器質化肺炎・非特異性間質性肺炎などの疾患が含まれる。指定難病の一つ。IIP(idiopath...
とくはつせいけっしょうばんげんしょうせい‐しはんびょう【特発性血小板減少性紫斑病】
基礎疾患や薬剤の影響がないにもかかわらず、血小板が減少し、さまざまな出血症状を引き起こす病気。指定難病の一つ。小児の場合6か月以内に治癒することが多い。血小板に対する自己抗体が生成され、脾臓で血...
とくはつせい‐しんきんしょう【特発性心筋症】
原因不明で起こる心筋の障害。心室壁が肥厚して内腔が狭くなる肥大型、心筋細胞が変性して収縮力がなくなる拡張型があり、拡張型は国の指定難病となっている。
とくはつせい‐せいじょうあつすいとうしょう【特発性正常圧水頭症】
正常圧水頭症のうち、原因が不明なものをいう。高齢者に多く発症する。認知障害・歩行障害・尿失禁などアルツハイマー型認知症と同様の症状がみられるが、髄液シャント術によって脳脊髄液の循環を良くすること...