ワット‐ナーンパヤー【Wat Nang Paya】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、シーサッチャナライ歴史公園にある仏教寺院。城壁内の東側に位置する。礼拝堂の壁の一部に初期アユタヤ様式とされる漆喰による植物文様の壁画が残るほか、15世紀から16...
ワット‐プラパイルアン【Wat Phra Phai Luang】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の北側に位置する。3基の塔堂があったが、現在はクメール朝ジャヤバルマン7世の時代のものが見られ、下段から中段にかけて仏陀の...
わどう【和銅】
飛鳥時代から奈良時代にかけて、元明天皇の時の年号。708年1月11日〜715年9月2日。
わ‐よう【和様】
1 日本固有の様式。日本式。日本流。和風。 2 書道で、日本風の書体。平安中期、小野道風(おののとうふう)に始まり、藤原行成(ふじわらのゆきなり)の世尊寺流によって大成。法性寺(ほっしょうじ)流...
ワラキア【Walachia】
ルーマニア南部の歴史的呼称。トランシルバニアアルプスとドナウ川の間をさす。古代ダキアの一部で、2世紀にローマ帝国の属州となり、6世紀にスラブ人が移住。14世紀にワラキア公国として独立。15世紀か...
わらびで‐の‐たち【蕨手の太刀】
古代の刀剣の形式の一。柄頭(つかがしら)が蕨手状の鉄剣。古墳時代から奈良・平安時代にかけて用いられた。東北地方から多く出土し、正倉院御物中にもある。わらびでとう。
ワランガル【Warangal】
インド南部、テランガーナ州の都市。州都ハイデラバードの北東約140キロメートル、クリシュナ川およびゴダバリ川流域に位置し、周辺で米、トウモロコシ、落花生を産する。11世紀初頭から14世紀初頭にか...
わりこみ‐つうわ【割(り)込み通話】
通話中の電話を切らずに、新たにかけてきた第三者と通話する機能。コールウエーティング。→キャッチホン
ワルトシュタイン【(ドイツ)Waldstein】
ベートーベンのピアノソナタ第21番の通称。ハ長調。1803年から1804年にかけて作曲。中期ピアノソナタの傑作の一つ。名称は、作者の支援者であるワルトシュタイン伯爵に献呈されたことに由来する。
ワルハラ‐しんでん【ワルハラ神殿】
《Walhalla》ドイツ南東部、バイエルン州の都市、レーゲンスブルクの郊外、ドナウ川を見下ろす丘の上にある神殿。バイエルン王ルートウィヒ1世の命により1830年から1842年にかけて、ドイツの...