アナルコ‐サンジカリスム【(フランス)anarcho-syndicalisme】
労働組合を中心として革命を起こし、革命後の新社会の産業管理は社会主義国家によらず、労働組合によるとする思想。無政府主義を特徴とし、19世紀末から20世紀初頭にフランス・スペインで唱えられた。
れん‐おんぷ【連音符】
ある音符の音価を、本来の分割法によらずに等分割した一連の音符。二等分すべきところを三等分した三連音符など。連符。
しぜん‐きゅうかい【自然休会】
会期中の国会または各議院が、議決によらず、慣例上または申し合わせにより休会すること。
しぜん‐こうざつ【自然交雑】
自然状態の下、または人為によらずに行われる、異なる動植物との交配。⇔人工交雑。
しぜん‐かんせん【自然感染】
予防接種などによらず、病原体が体内に侵入することで起こる感染。
しぜん‐はっせい【自然発生】
1 生物が無生物から発生しうるという説。19世紀後半にパスツールによって否定されたが、生命の起源については否定されていない。偶然発生(説)。自然発生説。 2 人為によらず、自然に生じること。「同...
しぜん‐こうはい【自然交配】
自然状態の下、または人為によらずに行われる動植物の交配。⇔人工交配。
しぜん‐りゅうざん【自然流産】
妊娠20週以前に、生育不能になった胎芽または胎児が、母体外に排出されること。人工妊娠中絶によらず、自然に起きる流産。
じ‐じょ【自助】
1 他人の力によらず、自分の力だけで事を成し遂げること。「—の精神」「—自立」 2 国際法上、国家が自力で自国の権利を確保すること。自力救済。
しっこう‐りょく【執行力】
判決に基づき、強制執行をなしうる効力。広義では、強制執行によらずに判決に確定された内容を実現できる効力をいう。