あ・げる【上げる/揚げる/挙げる】
[動ガ下一][文]あ・ぐ[ガ下二] 1 そのもの全体または部分の位置を低い所から高い方へ動かす、また、移す。 ㋐物の位置を低い所から高い所に移す。「箱を棚に—・げる」「幕を—・げる」「すだれを—...
あしゃ‐いちげい【阿遮一睨】
不動明王が左の目を閉じ、右の目でにらむ、忿怒(ふんぬ)を表す形相。転じて、威徳があって勇猛なようす。
あっけし‐こ【厚岸湖】
北海道南東部にある海跡湖(かいせきこ)。砂嘴(さし)の発達によって厚岸湾の一部が湖となった。周囲25キロメートル、面積32.3平方キロメートル。最大深度11メートル。カキ漁業が行われる。湖畔には...
いっ‐そう【一双】
二つでひと組をなすもの。一対(いっつい)。「六曲—の屏風(びょうぶ)」「—の目はたちまちぎらりとわれらをにらむのである」〈蘆花・思出の記〉
うきよ‐ばなし【浮世話】
1 世間のうわさ話。世間話。「近所の長屋の妻君達が首を鳩(あつ)めて例の—」〈木下尚江・良人の自白〉 2 色恋の話。「—もささやきの、耳は恋する、目はにらむ」〈浄・国性爺〉
ウルウル‐こ【ウルウル湖】
《Lago Uru Uru》ボリビア西部にある湖。オルーロの南郊、標高約3700メートルに位置する。チチカカ湖から流れるデサグアデーロ川の流入によって形成され、乾季(冬季)には干上がる。北西のポ...
おおやま‐かみいけ【大山上池】
山形県北西部、鶴岡市にある池。面積0.15平方キロメートル。ハクチョウやカモ類など渡り鳥が多く飛来し、夏にはハスの花が湖面一面に咲く。平成20年(2008)、隣接する大山下池とともにラムサール条...
おおやま‐しもいけ【大山下池】
山形県北西部、鶴岡市にある池。面積は0.24平方キロメートル。渡り鳥が多く飛来し、一年を通じて200種近い野鳥が確認されている。平成20年(2008)、隣接する大山上池とともにラムサール条約に登...
かぶくり‐ぬま【蕪栗沼】
宮城県北部、大崎市と登米(とめ)市の境にある沼。周囲1キロメートルの低湿地湖沼で、毎年6万羽以上のカモ・ガン・ハクチョウなど渡り鳥が飛来する。平成17年(2005)、周辺水田とともにラムサール条...
がい‐さい【睚眥】
《「睚」も「眥」も、目尻、にらむ、の意》目を怒らして、憎らしそうににらみつけること。また、その目つき。