き‐げん【機嫌/譏嫌】
[名] 1 表情や態度にあらわれる気分のよしあし。快・不快などの感情。気分。「—がよい」「—を損ねる」 2 人の意向や思わく。また、安否やようす。「—をうかがう」 3 そしりきらうこと。嫌悪す...
きさ‐やま【象山】
奈良県中部、吉野町宮滝にある山。[歌枕]「み吉野の—の際(ま)の木末(こぬれ)にはここだもさわく鳥の声かも」〈万・九二四〉
きゅう‐い【休意】
[名](スル)安心すること。「願わくは君—せよ」〈織田訳・花柳春話〉
きゅうせい‐かいはくずいえん【急性灰白髄炎】
感染症予防法の2類感染症の一。ポリオウイルスが経口的に感染し、中枢神経の主として脊髄(せきずい)の灰白質をおかす病気。小児に多く、かぜに似た症状のあと、手足の麻痺(まひ)が生じる。日本では予防に...
きょう‐み【興味】
1 その物事が感じさせるおもむき。おもしろみ。興。「人生の最も深き—あり」〈高村・友の妻〉 2 ある対象に対する特別の関心。「—がわく」「—を引く」「—に満ちた表情」「—の的」 3 心理学で、あ...
クアラ‐ブライト【Kuala Belait】
ブルネイ最西端の町。マレーシアのサラワク州との国境に近く、南シナ海に面し、ブライト川沿いに位置する。セリア油田の発見により発展。石油、天然ガスの生産拠点となった。
く‐ごころ【句心】
1 俳句を作ろうという気持ち。「—がわく」 2 俳句を味わう能力があること。「—のある人」
クチン【Kuching】
マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州の州都。同島の北西岸、南シナ海のダトゥ湾に注ぐサラワク川下流部に位置する。1841年、英国人ジェームズ=ブルックがブルネイのスルターンから藩王の称号を受け...
くっしゃろ‐こ【屈斜路湖】
北海道東部、川上郡弟子屈(てしかが)町にあるカルデラ湖。南東から釧路(くしろ)川が流出する。面積79.7平方キロメートル、最大深度117.5メートル。湖岸から温泉がわく。 [補説]「くっしゃろ」...
クバ‐こくりつこうえん【クバ国立公園】
《Kubah National Park》マレーシア、ボルネオ島北西部、サラワク州にある国立公園。クチンの北西約30キロメートルに位置する。セラピ山を囲む熱帯雨林に川が蛇行して流れ、多種多様なヤ...