いろ・う【弄ふ/綺ふ】
[動ハ四] 1 かかわり合う。関与する。「例の忍ぶる道はいつとなく—・ひつかうまつる人なれば」〈源・松風〉 2 口出しする。干渉する。「いふかひなき者の秀(ひい)でて、—・ふまじき事に—・ひ」〈...
いろ‐がわり【色変(わ)り】
[名](スル) 1 色が変わること。また、そのもの。変色。「—した写真」 2 形や模様が同じで色の変わっていること。また、そのもの。色違い。「妹と—のセーター」 3 種類が変わること。また、風変...
いろ‐ちがい【色違い】
1 「色変わり2」に同じ。「—のブラウス」 2 驚いて顔色の変わること。「息子—して、そんな大気な事承りますと身の毛がよだって寒気立ちます」〈浮・子息気質・三〉
いろ‐なおし【色直し】
1 結婚式が終わったあとで、または披露宴の途中で、花嫁が式服を脱いで別の色模様のある衣服に着替えること。近世、婚礼のときは衣服・調度・室内の装飾など白色で統一したものを、式後3日目で平常の色のも...
いろはぐみ‐まちびけし【伊呂波組町火消し】
江戸時代、享保年間(1716〜1736)に町奉行大岡忠相(ただすけ)が江戸市中に設けた町火消し。いろは48文字から「へ・ら・ひ・京」を除き、代わりに「百・千・万・本」を加えて、それぞれの文字を名...
いん【員】
[音]イン(ヰン)(慣) [学習漢字]3年 1 人や物の数。「員外・員数/欠員・人員・全員・総員・増員・定員・満員」 2 一定の組織を構成する人。ある仕事に携わる人。「委員・一員・駅員・会員・各...
いんきょ‐しごと【隠居仕事】
老人が勤めをやめてからする、生計に直接かかわりのない仕事。
いん‐じゃ【隠者】
俗世との交わりを避けて、ひっそりと隠れ住む人。隠遁者。隠士。
いん‐せん【陰線】
1 製図で、物の形を明らかにしたり、立体的に表したりするときに用いる線。ふつう、斜線を何本も密に引く。 2 物体に光を当てたときに、光の当たる面と当たらない面との境界をなす線。 3 蝋燭足(ろう...
インターコース【intercourse】
交際。交わり。