カシミール【Kashmir】
インド・パキスタン・中国にまたがる山岳地帯。カシミア織を産する。帰属をめぐって主にインドとパキスタンが争っており、1949年の停戦ラインが両国の実効支配地域の境界となっている。 [補説]インド支...
カスピ‐かい【カスピ海】
《Kaspiyskoe More/Каспийское Море》アゼルバイジャン・ロシア連邦・カザフスタン・トルクメニスタン・イランに囲まれる、世界最大の湖。塩湖で、面積37万1000平方キロ...
かせん‐え【歌仙絵】
三十六歌仙などの肖像を描き、これにその代表的な和歌を書き添えたもの。鎌倉時代、似絵(にせえ)の一ジャンルとして最も盛行し、佐竹本三十六歌仙絵巻などが代表作。
かってにしやがれ【勝手にしやがれ】
《原題、(フランス)À bout de souffle》フランスの映画。1960年公開の白黒作品。トリュフォー原案、ゴダール監督・脚本によるヌーベルバーグの代表作。ジャンプカットを多用し、既存の...
カトル‐ボルヌ【Quatre Bornes】
モーリシャス中央部の都市。首都ポートルイスの南約15キロメートル、標高約300メートルの高原に位置する。18世紀前半よりフランス人により建設。ショッピング街として知られるサンジャン通りがあり、食...
カフカス【Kavkaz/Кавказ】
黒海およびアゾフ海とカスピ海に囲まれる地域。ロシア連邦南西部とジョージア・アゼルバイジャン・アルメニアにわたる。地下資源に富む。コーカサス。
カフカス‐さんみゃく【カフカス山脈】
《Bol'shoy Kavkaz/Большой Кавказ》ロシア連邦とジョージア・アゼルバイジャン両国との国境を走る山脈。最高峰は西部にあるエリブルース山の標高5633メートル。黒海から...
カリエール‐ひろば【カリエール広場】
《Place de la Carrière》フランス北東部、グラン‐エスト地方、ムルト‐エ‐モーゼル県の都市ナンシーの中心部にある広場。18世紀中頃、ルイ15世の義父スタニスワフ=レシチニスキー...
かりゅう‐そう【顆粒層】
小型の細胞が密集した層。皮膚の表皮などの上皮、卵胞、小脳の皮質などにみられる。 [補説]表皮の顆粒層は角質層の下にあり、SG1〜3の3層から成る。このうちSG2細胞の層はタイトジャンクションを有...
かわ‐ジャン【革ジャン】
革製のジャンパー。