くびなが‐りゅう【首長竜】
鰭竜(きりゅう)目の古代爬虫類(はちゅうるい)の総称。中生代に栄えた。全長4〜12メートル、胴はずんぐりとし、首が非常に長い。海生で、大きなひれ脚で泳ぎ、肉食。プレシオサウルス・エラスモサウルス...
くもい‐がく・る【雲居隠る】
[動ラ四]「雲隠る1」に同じ。「淡路の島は夕されば—・りぬ」〈万・三六二七〉 [動ラ下二]「雲隠る1」に同じ。「春日山—・れて遠けれど家は思はず君をこそ思へ」〈拾遺・雑恋〉 [補説]四段...
けい‐きょ【軽挙】
軽はずみな行い。「—を慎む」
ぐ・れる
[動ラ下一] 1 正しい道をふみはずす。不良化する。「若い時には—・れたこともあった」 2 予期した事が食い違う。見込みが外れる。「こう毎月—・れる様では、それが為めに雇うて置く職工が動きません...
くれ【暗】
1 暗いこと。また、暗く陰になっているところ。「天の原富士の柴山木(こ)の—の時ゆつりなば逢はずかもあらむ」〈万・三三五五〉 2 秩序が乱れていること。「京中おびただしき—にてぞ有りし」〈五代帝...
くやし・い【悔しい/口惜しい】
[形][文]くや・し[シク] 1 物事が思うとおりにならなかったり、はずかしめを受けたりして、あきらめがつかず、腹立たしい気持ちだ。残念でたまらない。「負けて—・い思いをする」「—・かったら見返...
けつ‐じょう【欠場】
[名](スル)出場するはずの場所に出ないこと。「けがで競技会を—する」⇔出場。
け‐ど・る【気取る】
[動ラ五(四)]《古く「けとる」とも》 1 (多く「けどられる」の形で用いる)その場の雰囲気や相手のようすなどから、事情を感じ取る。感づく。「二人の関係を—・られないように振る舞う」 2 魂を奪...
こころ‐にく・い【心憎い】
[形][文]こころにく・し[ク] 1 憎らしく思われるほど、言動などがすぐれているさま。「—・い演出」「—・いまで落ち着きはらう」 2 はっきりしないものに心がそそられるさま。特に、上品な深みを...
こく‐ち【国恥】
国が受けたはずかしめ。また、国のはじ。国辱。