しゃっ‐きん【借金】
[名](スル) 1 金銭を借りること。また、借りた金銭。借財。借銭。「—で首が回らない」「—を踏み倒す」「—して車を買う」 2 (比喩的に)野球などのリーグ戦で、負けた数が勝った数を上回っている...
しゅん‐さつ【瞬殺】
[名](スル)一瞬で相手を倒すこと。多く、格闘技の試合などについていう。
しょうぎ‐だおし【将棋倒し】
1 将棋の駒を間を置いて並べ、一端を倒して、次々に残りの駒を倒す遊び。 2 次々に折り重なって倒れること。また、一端から崩れはじめて全体にまで及ぶこと。「電車が急停止し、乗客が—になる」
じっけん‐こうこがく【実験考古学】
遺跡から発掘・出土した遺物について、その製作法や使用法を実験的に再現する考古学の一分野。先史時代と同じ条件での石器・土器などの製作や、石斧で木を伐り倒すなどして検証する。
じゅうばん‐ぎり【十番切り/十番斬り】
1 果たし合いで10人を斬り倒すこと。特に、曽我兄弟が父のかたきを討ち取ったのち、10人の敵を斬り倒したこと。 2 曽我兄弟の十番斬りを扱った脚本や演劇など。幸若舞曲が最初で、のち、能の「夜討曽...
スイーパー【sweeper】
1 床上や路上などのごみ・不用物を取り除く掃除用具。 2 サッカーで、ディフェンダーとゴールキーパーの間にいて、守備を強化する役目のプレーヤー。 3 ボウリングの用語。 ㋐並んでいるピンを横の方...
スキットル【skittle】
ヒップフラスクのこと。 [補説]日本語での用法。英語ではボールを転がしてピンを倒す遊びをさす。
すそ‐とり【裾取り】
1 「八掛(はっかけ)」に同じ。「三つ重ねたる小袖、みな黒羽二重に—の紅裏(もみうら)」〈浮・五人女・三〉 2 相撲のきまり手の一。相手の投げを残しながら、相手の足首を取ってあおむけに倒す技。
すそ‐はらい【裾払い】
相撲のきまり手の一。相手が横向きとなって足を前に出したとき、その足を後ろから前の方に払うように蹴って倒す技。
裾(すそ)を掻(か)・く
足をなぎ払って倒す。転じて、他人を出し抜く。裏切る。「小紫だ、高尾だと、あの男に—・かれて」〈万太郎・市井人〉