ボリシェビキ【(ロシア)Bol'sheviki】
《多数派の意。「ボルシェビキ」とも》1903年にロシア社会民主労働党が二派に分裂したとき、レーニンの率いた左翼の多数派。ソ連共産党の前身。→メンシェビキ
ポラリゼーション【polarization】
《「ポラライゼーション」とも》分裂すること。分極化すること。
マスカリーン‐しょとう【マスカリーン諸島】
《Mascarene Islands》インド洋南西部、マダガスカル島の東方沖に浮かぶ諸島。フランスの海外県であるレユニオン島、モーリシャス領のモーリシャス島、ロドリゲス島などがある。地質時代にア...
マラリア‐びょうげんちゅう【マラリア病原虫】
胞子虫綱コクシジウム目プラスモジウム属の原生動物の一群。マラリアの病原体。蚊の体内で胞子が形成され、媒介されて動物の赤血球内で分裂・繁殖する。熱帯・亜熱帯地方に広く分布し、人間には三日熱・卵形・...
ミオシン【myosin】
筋肉の筋原線維を構成する主要たんぱく質の一つで分子モーターの一種。分子が糸状につながった形(ミオシンフィラメント)で存在。分子の一部が酵素として働いてATP(アデノシン三燐酸(りんさん))を分解...
ミシン‐め【ミシン目】
1 布などをミシンで縫った糸の目。縫い目。 2 切り離しやすいように、紙に入れた連続した小穴。「—を入れる」 3 (比喩的に)一体であったものが、いくつかに割れる徴候。分裂の可能性。「党内に—が走る」
ミトコンドリア【mitochondria】
《ギリシャ語で、糸と粒の意の合成語》すべての真核生物の細胞質中に存在する、糸状または顆粒(かりゅう)状の細胞小器官。内外二重の膜に包まれ、内部にクリスタとよばれるひだ状突起がある。呼吸およびエネ...
みぶ‐よもぎ【壬生艾】
キク科の多年草。高さ約1メートル。全体に白毛を密生し、葉は羽状に分裂。夏、淡黄緑色の花を総状につける。サントニンを含み、回虫駆除薬とする。ヨーロッパ原産で、日本では昭和5年(1930)ごろ京都の...
み‐りんかい【未臨界】
核分裂連鎖反応が臨界に達しない状態。中性子の消失量が発生量を上回る状態で、時間とともに核分裂の数が減り、連鎖反応は終息に向かう。臨界未満。
みんしゅ‐とう【民主党】
昭和22年(1947)旧日本進歩党を中核として結成された政党。日本社会党・国民協同党と連立して片山・芦田内閣を組織したが、昭和25年(1950)、自由党と国民民主党とに分裂。 「日本民主党」...