おしょう【和尚】
《(梵)upādhyāyaの俗語khoshaの音写。師の意》 1 戒を授ける師の僧。また、修行を積んだ僧の敬称。 2 僧位の一、法眼(ほうげん)のこと。 3 寺の住職。また、僧侶のこと。「山寺の...
おしょ‐さん
《「おししょう(御師匠)さん」の音変化》「師匠」を敬い、また、親しみをこめていう語。「—、また寝ちまったんですか」〈里見弴・今年竹〉
オスウィーゴ‐うんどう【オスウィーゴ運動】
《Oswego movement》19世紀半ば、米国ニューヨーク州のオスウィーゴ師範学校を中心に起こったペスタロッチ主義による教育改革運動。明治初期、これを学んだ高嶺秀夫によって、日本にも伝えられた。
お‐せったい【御接待】
1 四国八十八箇所を巡る遍路に茶菓や食事などをふるまったり、宿を提供したりする風習。 2 弘法大師(空海)の入定(にゅうじょう)日に、民家が空海像をまつり、客に料理や菓子をふるまう行事。山口や大...
おそし‐さま【御祖師様】
祖師の尊称。特に、日蓮宗で日蓮の尊称。
おそれ‐い・る【恐れ入る/畏れ入る】
[動ラ五(四)] 1 相手の好意などに対して、ありがたいと思う。恐縮する。「ご厚情のほど—・ります」 2 相手に失礼したり、迷惑をかけたりしたことに対して、申し訳なく思う。「恐れ入りますが」の形...
おたまり‐こぼし【御溜まり小法師】
《「起き上がり小法師」に語呂(ごろ)を合わせていう》「御溜まり」に同じ。「お酒が毒になって—があるもんか」〈柳浪・今戸心中〉
お‐だいし【御大師】
「大師」を敬っていう語。特に、弘法大師をさす。
おちゃのみず‐じょしだいがく【お茶の水女子大学】
東京都文京区大塚にある国立大学法人。御茶の水に設立された東京女子師範学校に始まり、東京女子高等師範学校などを経て、昭和24年(1949)に新制大学として発足。平成16年(2004)国立大学法人となる。
オックスフォード‐だいがく【オックスフォード大学】
《Oxford University》英国オックスフォード市にある私立大学。12世紀にヘンリー2世が創設。寄宿制の学寮(カレッジ)と指導教師(チューター)による個人指導を特色とする。英国最古の大...