ワット‐スタット【Wat Suthat】
タイの首都バンコクの中心部にある仏教寺院。1807年、スコータイのワットマハタートにあった高さ8メートルの仏像を安置するために建設を開始。仏像の台座にはラーマ8世の遺骨が納められている。本堂内部...
ワット‐チェディルアン【Wat Chedi Luang】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀末、ランナータイ王国第7代王セーンムアンマーにより建立。第9代王ティローカラートの時代に改築され、高さ86メートルの仏塔が建てられた。1...
ワット‐チャンロム【Wat Chang Lom】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の、スコータイ歴史公園にある仏教寺院。城壁の東側に位置する。14世紀後半に建立されたスリランカ様式の釣鐘型の仏塔があり、下段に32頭の象の漆喰像が並ぶ。ワットチャ...
ワット‐プラタート【Wat Phra That】
タイ中北部の町カムペーンペットの、カムペーンペット歴史公園にある仏教寺院。スコータイ朝のルータイ王による建立とされる。公園内で2番目に大きい。八角形の台座をもち、上部に漆喰による装飾が施された仏...
ワット‐プラボーロマタートチャイヤー【Wat Phra Borommathat Chaiya】
タイ南部、マレー半島の町チャイヤーにある仏教寺院。大乗仏教の寺院として建立され、のちに上座部系の寺院となった。8世紀頃のシュリービジャヤ様式の仏塔があり、チャイヤーがシュリービジャヤ王国の主要都...
ワット‐プラヤイ【Wat Phra Yai】
タイ南東部の都市パタヤにある仏教寺院。パタヤ湾の南側の小高い丘の上に位置する。通称ビッグブッダとよばれる黄金の大仏が鎮座する。パタヤ市街を一望できる展望地としても知られる。 タイ南部、タイラ...
ワット‐ベンチャマボピット【Wat Benchamabophit】
タイの首都バンコクの中心部、ドゥシット地区にある仏教寺院。1899年にラーマ5世により創建。タイとヨーロッパの建築様式を取り入れて、イタリア産の大理石を用い、ステンドグラスの窓がある。回廊には青...
ワット‐ルアン【Wat Luang】
タイ北部の町プレーにある仏教寺院。旧市街の北側に位置し、城壁に隣接する。町が成立した9世紀頃の建立とされる。のちにチェンセーン様式とよばれる、八角形の台座をもつ仏塔がある。
笑(わら)いを取(と)・る
笑いを起こさせる。思わず笑ってしまうようにさせる。「乾杯のスピーチで—・る」「興言利口は当座に—・り耳を驚かす事」〈著聞集・一六〉
わら‐ざ【藁座】
1 わらで渦巻き状に編んだ円座(えんざ)。わろうだ。 2 開き扉の軸を受けるため、地覆(じふく)や貫(ぬき)に取り付ける金具などの部材。 3 鳥居の柱の根元に巻き付ける金属や木。