あん【暗】
[音]アン(漢) [訓]くらい ひそかに そらんずる [学習漢字]3年 1 くらい。やみ。「暗黒・暗室/明暗・幽暗」 2 黒っぽい。「暗紅色」 3 道理がわからない。「暗愚・暗君」 4 はっきり...
あんじ‐りょうほう【暗示療法】
患者に暗示を与えることで治療の効果をあげる心理療法。神経症・心身症などに適用。
エニグマへんそうきょく【エニグマ変奏曲】
《原題、Enigma》エルガーの管弦楽のための変奏曲の通称。1898年から1899年にかけて作曲。正式名称は「創作主題による変奏曲」。主題と14の変奏曲で構成され、各変奏には妻や友人たちの名を暗...
か‐の【彼の】
[連体]《
の一語化》話し手と聞き手双方の既知の事物をさす。あの。例の。「—有名な物語」「—地」
[連語]《代名詞「か」+格助詞「の」》 1 前に述べた事物をさす。あの。その。「めなもみとい...
こころ【心/こゝろ】
(心)《原題Kokoro》小泉八雲の著作。明治29年(1896)刊。副題は「日本の内面生活の暗示と影響」。
(こゝろ)夏目漱石の小説。大正3年(1914)発表。罪悪感や孤独感、人間憎悪の念が...
ごさいみん‐あんじ【後催眠暗示】
覚醒後にある行為をするように、催眠状態中に与える暗示。
サイコセラピスト【psychotherapist】
暗示・催眠術などの心理療法で、心の病の治療を行う技術者。患者の家族や社会環境までつかんで対応する。精神療法士。
さい‐みん【催眠】
眠くなること。また、薬や暗示などにより人為的に眠けを催させたり睡眠に似た状態にすること。
さいみん‐じゅつ【催眠術】
暗示をかけて催眠状態に引き入れる技術。催眠療法など心理療法として病気の治療や精神病理の研究などに利用される。
さいみん‐りょうほう【催眠療法】
患者を催眠状態にすることによって行う心理療法。暗示をかけて治療を行ったり、深層に隠れている原因を探ったりする。