ワルシャワ‐おうきゅう【ワルシャワ王宮】
《Zamek Królewski w Warszawie》ポーランドの首都ワルシャワ旧市街にある宮殿。16世紀末、クラクフからワルシャワに遷都したポーランド王ジグムント3世の居城として改築。以降...
ワルトブルク‐じょう【ワルトブルク城】
《Wartburg》ドイツ中部、チューリンゲン州の都市、アイゼナハにある城。チューリンゲン地方伯ルートウィヒ=デア=シュプリンガーが1067年に建造し、以来、度重なる増改築がなされて現在の姿にな...
わる‐なすび【悪茄子】
ナス科の多年草。高さ30〜50センチ。根茎は地中を横に伸びて増え、茎や葉の両面にとげと星状の毛がある。葉は卵形でやや切れ込み、互生する。夏、白または淡紫色の花を開き、実は丸く橙黄色。全草が有毒。...
われ‐から【破殻/割殻】
端脚目ワレカラ科の甲殻類の総称。海産で、主に海藻の間にすむ。体長数センチの細長い円筒形で、胸部は7節からなり、第3、4節を除く各節から細長い付属肢が一対ずつ伸びる。第2節のものははさみ状。名は、...
ワンカヨ【Huancayo】
ペルー中部の都市。フニン県の県都。アンデス山脈東部、アマゾン川水系のマンタロ川が刻む渓谷に位置する。インカ帝国時代の交通路沿いにあり、先住民の伝統的な衣料品や食料品などを売る日曜市が有名。同国に...
ワンセット‐しゅぎ【ワンセット主義】
必要な物は何でも一通りはそろえておこうという考え方。例えば、各市町村がそれぞれに、保育園・学校・図書館・介護施設などを設置するという方式。また、旧財閥系の企業集団が金融業・製造業から流通まであら...
わんそく‐るい【腕足類】
腕足綱の触手動物の総称。海産で、二枚貝のような貝殻をもつが、殻は体の背腹に位置する。殻外へ肉質の柄を伸ばして他の物に付着する。シャミセンガイ・ホオズキガイなど。古生代カンブリア紀に出現し、「生き...
わん‐ぴ【黄枇/黄皮木】
ミカン科の常緑小高木。葉は長楕円形の小葉からなる羽状複葉。4月ごろ白い花が咲き、初夏に黄色い小形の実を結ぶ。実は食用。中国南部の原産。
ンコングサンバ【N'kongsamba】
カメルーン西部の都市。同国第三の規模をもつ。周辺ではコーヒー、アブラヤシ、バナナの生産が盛ん。港湾都市ドゥアラと鉄道で結ばれていた当時は農産物の集散地として栄えたが、1990年代に鉄道が廃止され...
ンゴロンゴロ‐ほぜんちいき【ンゴロンゴロ保全地域】
《Ngorongoro Conservation Area》タンザニア北部にある自然保護地域。アルーシャの西約180キロメートルに位置し、セレンゲティ国立公園と隣接する。火山のカルデラに広がる草...