カンガルー‐ケア【kangaroo care】
生まれたばかりの赤ん坊を母親に抱かせる保育法。特に、全身状態が安定した早産児に対してNICU(新生児集中治療室)で行われるものをいう。発展途上国で保育器不足を補うために始まったが、新生児の呼吸が...
かんきょう‐きほんほう【環境基本法】
環境の保全についての基本理念と施策の基本となる事項を定める法律。国・地方公共団体・事業者・国民の責務、環境への負荷の少ない持続的発展が可能な社会の構築、国際的協調による地球環境保全の積極的推進、...
かんきょうほぜんかつどうかんきょうきょういくすいしん‐ほう【環境保全活動・環境教育推進法】
《「環境の保全のための意欲の増進及び環境教育の推進に関する法律」の略称》持続的に発展できる社会を構築するため、環境教育などを通じて、環境保全に対する国民の理解を深めることを目的とする法律。平成1...
カンクン【Cancún】
メキシコ東部、キンタナロー州の観光・保養都市。ユカタン半島北東端に位置し、カリブ海に面するリゾート地として発展。周辺に世界文化遺産に登録されたマヤ文明のチチェンイッツァ遺跡、世界自然遺産のシアン...
カンザス‐シティー【Kansas City】
米国ミズーリ州西部の都市。カンザス川とミズーリ川の合流点に位置し、対岸のカンザス州の同名の市とともに大都市圏を構成する。農産物の集散地。食品加工業も盛ん。
米国カンザス州東部の都市。ミズーリ...
かんしん‐せい【完新世】
地質時代の区分の一で、最も新しい時代。更新世の最後の氷期が終わり、温暖化が始まった1万年前から現在まで。人類が大発展し、ほぼ新石器時代以降にあたる。沖積世(ちゅうせきせい)。現世。
かんそう‐がく【観相学】
顔だちや表情から、その人の性格・気質、また才能を判定しようとする学問。18世紀、スイスのラバーターが基礎をつくり、現代ドイツの心理学者クレッチマーの体質の理論へと発展。人相学。
カント‐がくは【カント学派】
カントの哲学を継承・発展させた哲学者たち。ラインホルトや、ドイツ観念論哲学者たち、19世紀後半以後の新カント学派など。
カントン【Canton】
米国オハイオ州北東部の都市。製鉄業を中心に工業都市として発展。ベアリング(軸受け)の製造で知られる。ケント州立大学、マローン大学が所在。ナショナルフットボールリーグ(NHL)の殿堂や第25代大統...
かんなべ【神辺】
広島県福山市の地名。旧町名。戦国時代は城下町。山陽道の宿駅として発展。備後絣(びんごがすり)の産地。現在は縫製工業が盛ん。菅茶山(かんさざん)の開いた廉塾など史跡が多い。平成18年(2006)福...