サーバー‐とうごう【サーバー統合】
企業などのコンピューターシステムにおいて、複数のサーバーを統合して、運用や保有に関するコストを削減すること。台数を集約する物理的統合のほか、管理ソフトを使用したり複数のオペレーションシステムを実...
しい‐てき【恣意的】
[形動]気ままで自分勝手なさま。論理的な必然性がなく、思うままにふるまうさま。「—な判断」「規則を—に運用する」
しき【式】
1 ある定まったやり方やかたち。方式。形式。型。「—に従う」 2 一定の作法にのっとって行う、あらたまった行事。儀式。「—を挙げる」 3 数学その他の科学で、文字や数を演算記号で結びつけ、ある関...
しこう‐の‐げんり【思考の原理】
《(ドイツ)Denkgesetze》論理学で、正しい思考をするために従わなければならない基本法則。通常は同一原理・矛盾原理・排中原理・充足理由の原理の四つをさす。思考の法則。
し‐さく【思索】
[名](スル)論理的に筋道を立てて考えること。思惟。「—にふける」「人生の意味を—する」
しぜん‐がく【自然学】
ギリシャ哲学で、自然を研究対象とする部門。ストア学派やエピクロス学派では、論理学または規準論・倫理学とともに哲学の3部門をなす。→自然哲学
しつ【質】
1 そのものの良否・粗密・傾向などを決めることになる性質。実際の内容。「量より—」「—が落ちる」 2 生まれながらに持っている性格や才能。素質。資質。「天賦の—に恵まれる」「蒲柳(ほりゅう)の—...
し‐べん【思弁/思辨】
[名](スル)《(ギリシャ)theōriaの訳語》経験に頼らず、純粋な論理的思考だけで、物事を認識しようとすること。「—的な小説」
しゅう【宗】
1 教説の中心となる根本的な趣旨。宗旨。 2 ある教義を奉じている信者の一団。宗門。宗派。 3 仏教の論理学である因明(いんみょう)で、命題。主張。
しゅう‐えん【周延】
形式論理学で、命題がそこに含まれる概念の外延全部に主張されていること。例えば、「すべての人は動物である」において、「人」は周延されているが「動物」は周延されていない。また、「すべての人は植物では...