出典:gooニュース
BCGワクチン、濃度1.5倍で乳児に8年間接種 病院が謝罪
香川県綾川町立の綾川町国民健康保険陶(すえ)病院は25日、今年3月8日までの約8年間にわたり、BCGワクチンを通常の1.5倍の濃度で町内外の1歳未満の赤ちゃんに接種していたと発表した。これまでに副反応が起きた事例は報告されていないという。 大原昌樹院長らが記者会見して明らかにし、謝罪した。約8年間に接種を受けた赤ちゃんは712人。
BCGワクチン、濃度1.5倍で乳児に8年間接種 病院が謝罪
香川県綾川町立の綾川町国民健康保険陶(すえ)病院は25日、今年3月8日までの約8年間にわたり、BCGワクチンを通常の1.5倍の濃度で町内外の1歳未満の赤ちゃんに接種していたと発表した。これまでに副反応が起きた事例は報告されていないという。 大原昌樹院長らが記者会見して明らかにし、謝罪した。約8年間に接種を受けた赤ちゃんは712人。
濃度1・5倍のBCGワクチン、香川の病院が8年間接種…看護師ら説明書確認せず
香川県綾川町の陶病院は25日、結核を予防するBCG接種で約8年間にわたり、通常より1・5倍濃い濃度のワクチンを誤って投与していたと発表した。 接種の期間は2016年4月頃~24年3月8日で、いずれも1歳未満で綾川町の630人、高松市や丸亀市など他の自治体の82人の計712人が受けていた。同院は誤って接種した人数は把握していないが、7割程度が該当するとしている。
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