出典:gooニュース
だが…」ルイス・ネリは本当に“傲慢”なのか? メディア殺到の来日会見と公開練習で見えてきた“悪童の素顔”
スーパーバンタム級4団体統一王者、井上尚弥(大橋)に挑むルイス・ネリ(メキシコ)の一挙手一投足に注目が集まっている。ネリは2017年に山中慎介からWBCバンタム級王座を奪った際にドーピング違反疑惑が発覚、さらに翌年の再戦で故意と思われる計量失格を犯した上で山中をKOし、日本ファンの憎悪をかき立てた。こうした過去がネリの発言や振る舞いへの注目を高めているのだ。
ルイス・ネリ 井上尚弥と戦う意義とは「PFPのNo.1を決めるような 試合を見ていただきたい」
4団体統一王者・井上尚弥(31)=大橋=に挑戦するWBC1位、WBO2位、WBA5位の“悪童”ルイス・ネリ(29)=メキシコ=が23日、都内で公開練習と記者会見を行った。井上が過大評価されていると訴え、弱点を「いくつか見つけた」と主張。流血戦を不穏に予告し、KO宣言するとともに、「リング上で死ぬ覚悟だ」と不退転の決意を示した。
元世界王者のルイス・ネリが公開練習「リング上で死ぬ覚悟」 5月6日に井上尚弥と王座戦
ボクシングの元世界王者で、世界スーパーバンタム級4団体王者の井上尚弥(大橋)に挑むルイス・ネリ(メキシコ)が23日、王座戦(5月6日、東京ドーム)へ向けて東京都内で練習を公開し、「すべてを出し、リング上で死ぬ覚悟だ」と決意を示した。ネリは21日に来日。
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