しん【神】
[音]シン(漢) ジン(呉) [訓]かみ かん こう [学習漢字]3年 〈シン〉 1 かみ。「神格・神殿・神仏・神明・神霊/軍神・敬神・女神・祖神」 2 人知ではかり知れない不思議な力。技や才...
ジンギスかん‐なべ【ジンギス汗鍋】
1 ジンギス汗料理に用いる、溝を刻んだかぶと形の鉄製の鍋。 2 「ジンギス汗料理」に同じ。
ジンギスかん‐りょうり【ジンギス汗料理】
羊肉の薄切りと野菜をたれにつけ、ジンギス汗鍋や鉄板で焼いて食べる料理。本来は野外料理で、チンギス=ハンが、陣中で軍勢の士気を高めるために作らせたという伝説がある。ジンギス汗鍋。《季 冬》
うら‐べ【卜部】
律令制で、神祇官(じんぎかん)に仕えた職員。卜占(ぼくせん)による吉凶の判断をつかさどった。
るいじゅこくし【類聚国史】
平安前期の歴史書。200巻、目録2巻、帝王系図3巻。現存は61巻。菅原道真編。寛平4年(892)成立。六国史(りっこくし)の記事を神祇(じんぎ)・帝王・歳時・音楽などに分類し、年代順に編集したも...
し【史】
1 歴史。「—をひもとく」「日本—」 2 律令制で、太政官(だいじょうかん)・神祇官(じんぎかん)の主典(さかん)。文書・庶務をつかさどった。 3 漢籍を経・史・子・集に分類した四部の一。歴史書...
ごたい‐の‐みうら【御体の御占】
古代、毎年6月と12月の10日に神祇官(じんぎかん)で天皇の身体に特に注意する必要のある日を占い、上奏した儀式。
しち‐かん【七官】
慶応4年(1868)閏4月の太政官制により、従来の7局を改称して設置した中央官庁。議政官・行政官・神祇(じんぎ)官・会計官・軍務官・外国官・刑法官があった。
しきない‐しゃ【式内社】
延喜式の神名帳に記載されている神社。神祇(じんぎ)官の奉幣を受ける官幣社と国司の奉幣を受ける国幣社の別がある。式内の社(やしろ)。延喜式内社。
しど‐の‐かんぺい【四度の官幣】
陰暦2月の祈年祭、6月・12月の月次祭(つきなみのまつり)、11月の新嘗祭(にいなめさい)の四度の祭りに、神祇官(じんぎかん)から奉る幣帛(へいはく)。よどのかんぺい。