出典:gooニュース
サプリ市場、10年ぶり縮小=24年、紅麹問題が逆風―民間調査
民間調査会社の富士経済(東京)は30日、2024年の国内サプリメント市場が前年比1.4%減の1兆606億円になる見込みだと発表した。マイナスは10年ぶり。同社は「脂肪・コレステロール値改善の商品を中心に顧客の離脱や消費マインドの低下が見られる」と指摘した。小林製薬の紅麹(べにこうじ)配合サプリメントによる健康被害問題が影響したもようだ。 広告自粛の動きが出たことも顧客獲得の逆風
「サプリ大好き日本人」が知らない意外な真実 飲むだけ損するサプリを見分ける方法とは
なんらかの効果を期待して、サプリメントを飲んだことがある、または飲もうかと考えたことがある方も多いのではないだろうか。もちろん私もそのひとりで、「なんとなく体によさそうだから」というような漠然とした理由で、いくつかを試した経験がある。あまり自慢にならないが(なのでちょっと恥ずかしいが)、それは認めておかねばなるまい。 しかし動機はどうであれ、サプリメントを利用している人が多いことは
紅麹サプリ被害で報告されたファンコーニ症候群は早期発見が重要【クスリ社会を正しく暮らす】
小林製薬の「紅麹の成分を含むサプリメント」を摂取した人が健康被害を訴えた問題で、厚生労働省は「青カビが混入して作られたとみられる『プベルル酸』が原因物質だとほぼ確定した」とする調査結果を公表しました。プベルル酸は紅麹の培養段階で、青カビがドラムに混入して作られたと推定されています。 大阪市の調査では、健康被害者の72%が女性で、最も多い主訴は倦怠感とされています。今回の健康被害
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