出典:gooニュース
レバノン停戦、国会議長は新案に期待=南部でイスラエル兵6人死亡
イスラエルが2006年にレバノンへ侵攻した際は、レバノン南部からのイスラエル軍撤退や、レバノン政府の同意を得ない兵器の存在禁止を定めた国連安保理決議1701に基づき停戦が実現した。同年の停戦協議に関与したベリ氏は、今回の侵攻でも同決議に基づく停戦が協議されているとした上で「レバノン側だけでなく(イスラエルを含む)双方が履行する必要がある」と指摘。
イスラエル、レバノンでの停戦案準備か トランプ次期大統領への“贈り物”
アメリカの有力紙「ワシントン・ポスト」は13日、イスラエルが、アメリカのトランプ次期大統領への「贈り物」となるよう、レバノンでの停戦案を準備していると報じました。レバノンの首都ベイルート近郊などでは13日、イスラエルから複数のミサイルが着弾し、6人が死亡、15人がケガをしました。
レバノン国連要員の負傷非難=安保理が報道声明
【ニューヨーク時事】国連安保理は13日、国連レバノン暫定軍(UNIFIL)に負傷者が相次いでいる事態を非難し「平和維持要員は標的になってはならない」と強調する報道機関向け声明を出した。 UNIFILはレバノン南部の停戦監視を担う国連平和維持活動(PKO)。イスラエルがレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ掃討を掲げて同国南部への侵攻を始めて以来、たびたび攻撃を受けている。
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