出典:gooニュース
北九州空港で海上保安庁の無人航空機が初フライト 夜でも赤外線カメラで船を撮影 来年度から本格運用へ
海上保安庁の無人航空機の試験運用が北九州空港で始まり、2日、初めて航空機が飛び立ちました。浅上旺太郎記者「白と青の機体、シーガーディアンが動き始めました。これから初フライトに向かいます」北九州空港で試験運用が始まったのは、海上保安庁の無人航空機「シーガーディアン」です。24時間以上の飛行が可能で、赤外線カメラで昼夜を問わず上空から船を撮影することができます。
海上保安庁の測量船で体験乗船会
海上保安庁に所属する測量船は全国に14隻あり、「おきしお」は沖縄近海や沿岸部で海流観測などを行っています。1月31日には報道関係者が海洋調査官の業務について学んだり記者が操船も体験しました。
海上保安庁が火山調査に“国産ドローン”活用へ 性能確認のため実証実験を実施
火山活動の調査などに活用 海上保安庁は2025年1月27日、大型ドローンを用いた変色水の採水装置や火山灰等の採取装置の第2回実証試験を実施すると発表しました。 海上保安庁では、南方諸島や南西諸島の火山島や海底火山を対象として、定期的に航空機による監視・測量船による海底地形の調査を実施しています。
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