駿河 (するが) トラフに続き、日本列島に沿って日向灘 (ひゅうがなだ) 沖まで延びる細長い凹地(トラフ)。水深4000〜4800メートル。フィリピン海プレートの沈み込み帯にあたる。西南日本海溝。南海舟状海盆。
出典:gooニュース
南海トラフ被害、県が見直し 検討委初会合「揺れへの関心乏しい」
委員長に就いた福和伸夫・名古屋大名誉教授は会合後、「国の大半が被災し、あらゆるリソース(人的・物的資源)が一気に不足する可能性があるのが南海トラフ大地震。(避難や備蓄といった)県民のみなさんの行動を促すための被害想定に仕上げたい」と話した。(原篤司)
【独自】南海トラフ発生で心のケア22万人 厚労省、DPAT体制整備「急務」
30年以内の発生確率が「80%程度」とされる南海トラフ巨大地震の際、被災地での心のケアに関する相談者数は最大22万人と見込まれることが2日、厚生労働省研究班の初の試算で分かった。対応に必要な「災害派遣精神医療チーム(DPAT)」の隊員数は現在の5倍超の約2万5千人と想定した。 被災者の心のケアは阪神大震災や東日本大震災を経て重要性が指摘されてきた。2013年にDPATが発足したが
南海トラフ「緊急地震速報」最大13秒遅れる可能性も メンテナンス作業のため
気象庁によりますと、南海トラフの海域で発生する地震や津波に備えて、防災科学技術研究所が海底に設置している地震・津波観測監視システム(DONET)の一部で、2月3日から4日にかけてメンテナンス作業がおこなわれるため、和歌山県の潮岬沖から、高知県の室戸岬沖にある観測点のデータが一時的に活用できなくなるということです。
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