出典:gooニュース
スパコン「富岳NEXT」は現行富岳の約100倍、50EFLOPS以上の実効性能に
なお、富岳NEXTの合計消費電力は、計算ノードおよびストレージを含めて40MW以下とする。富岳の消費電力は約30MWであり、富岳NEXTでは、大幅な性能向上に対して、消費電力の上昇幅を抑える。
スパコン富岳の後継機開発へ コードネームは「富岳NEXT」 5倍~10倍以上の計算能力目指す 理化学研究所
神戸市のポートアイランドにあるスーパーコンピューター「富岳」の後継機が、2030年ごろをめどに開発されることになりました。 富岳を開発した理化学研究所によりますと、後継機のコードネームは「富岳NEXT」で、現在の5倍から10倍以上の計算能力を目標としています。
東大と筑波大が連携しスパコン導入 「富岳」に次ぐ国内2番目の性能
性能は国内の研究用スパコンでは「富岳」に次ぐ2位(世界28位)。幅広い研究への貢献が期待されている。 「Miyabi」は、2022年3月に運用を終えた第1世代スパコンの後継として導入された。 米半導体大手エヌビディアの演算加速装置「GPU」を主力にしており、1ワットあたりの計算性能は第1世代に比べ10倍近く向上。高いAI(人工知能)の処理能力も備える。
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