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辞書
《(梵)sīddhaṃの音写。成就・吉祥の意》
1 梵字の字母とそれが表す音声の総称。広義には摩多 (また) (母音)と体文 (たいもん) (子音)の総称として用いられるが、狭義には摩多の一二韻のみをさす。日本には天平年間(729〜749)に中国を経てインドから伝えられた。
2 「悉曇学」の略。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
しったんがく【悉曇学】
梵語・梵字に関する研究部門。仏教渡来後、経典中の梵語の音訳語や陀羅尼 (だらに) を理解するために、日本で始められた。特に、密教関係の学僧により大きな発展をみ、国語学史上にも多くの影響を与えた。悉曇。
しったんじもん【悉曇字門】
密教で、悉曇文字の42または50字のそれぞれに依託して、特殊な意義を表すこと。「阿」は不生不滅の意を表すとするなど。
しったんしょう【悉曇章】
悉曇の字母表。
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