残留（ざんりゅう）とは？意味・読み方・使い方

ブックマークへ登録

ざん‐りゅう〔‐リウ〕【残留】
の解説

［名］(スル)残りとどまること。なくならずに残っていること。「野菜に—する農薬」「—部隊」

類語

残存(ざんぞん)

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

残留の例文(8)

出典：青空文庫

･･･日の養分になる泥沙を残留するようにこの馬鹿々々しい滑稽欧化の大洪･･･内田魯庵「四十年前」
･･･東京で家族全部と共に残留している或る親しい友人に書き送ってやった･･･太宰治「薄明」
･･･象だけがかなり鮮明に残留するようである。ことによると、こうした種･･･寺田寅彦「映画雑感（４［＃「４」はローマ数字、1-13-24］）」

もっと調べる

残留の前後の言葉

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。