出典:gooニュース
佐賀・唐津市議会、県に洋上風力推進を要望
佐賀県唐津市沖に県が誘致を検討している洋上風力発電事業を巡り、同市議会の「風力発電等新エネルギーに係る特別委員会」の石崎俊治委員長らが20日、県庁を訪れ、事業推進を求める要望書を担当部長に提出した。 要望書は山口祥義知事宛て。国が事業プロセスの第2段階に当たる「有望区域」への格上げを見送ったことに触れ、「今後の事業展開に危機感を抱いている」と強調。
「洋上風力」本格化見据える五洋建設、作業船建造に790億円
五洋建設は洋上風力の建設に使う大型基礎施工船(HLV)とケーブル敷設船(CLV)の建造に、合わせて約790億円の設備投資を行う。前期連結純資産額の45・7%に相当する額で、自己資金と借り入れで対応する。2027年度以降に本格化する一般海域での洋上風力発電の建設工事を見据えて、大型作業船の建造を一段と積極化する。
洋上風力で英BPと提携、「わらしべ長者」のJERA 淘汰が進む洋上風力で世界4位の新会社誕生へ
両社が運転中・開発中の洋上風力案件は新会社に移行する。JERA Nex bpの持ち分容量は1300万キロワット。洋上風力最大手のオーステッド社(デンマーク)、RWE(ドイツ)、イベルドローラ(スペイン)に次ぐ世界4位の規模になるという。 追い風となった再編劇 JERAは今後も洋上風力を重要電源の1つとして国内外で開発を進めていく方針。
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