出典:gooニュース
海外で一部プロジェクト中止も…「洋上風力」に逆風、日本はどうする?
だが、洋上風力発電を取り巻く事業環境は急激に悪化している。電気事業連合会(電事連)の林欣吾会長は40年度の電源構成で再生エネ4、5割を目指すには「洋上風力を主役にせざるを得ない」とした上で、「インフレやサプライチェーン(供給網)の先細りなどから洋上風力発電は厳しい状況にある」と語った。 事業者側のビジネスモデルの工夫やコストダウンに加え、国にも支援を求めたい考え。
横浜で世界初、船で洋上風力の電気の運搬実現を目指す 市と東電などが覚書
海上パワーグリッドは電気運搬船による送電、戸田建設は浮体式洋上風力発電の知見を持っており、各社が技術面や制度面などで連携して検討を進める。市は電力を受け入れる「カーボンニュートラルポート」形成の推進などを担う。
東光鉄工に新工場、洋上風力部材を製造 エネルギー分野の事業拡大へ
鉄骨加工、産業機械製造の東光鉄工(秋田県大館市釈迦内、菅原訪順社長)が整備を進めていた洋上風力発電関連の部材を製造する新工場が同市の本宮工場敷地内に完成し、23日に竣工(しゅんこう)式が行われた。岐阜県の機器メーカーと共同開発した保守作業用のダビットクレーンなどを生産し、本県沖などの一般海域で計画されている事業での受注を見込む。
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