出典:gooニュース
諏訪家の「源氏物語」写本活字化プロジェクト始まる 諏訪市博物館
写本には系統がいくつかあり、活字化して諏訪家本がどの系統に属すか判断したい考えだ。 21日に説明会を同館で開き、写真データと翻刻資料を協力者に渡したほか、学芸員が活字化の目的や作業の流れ、諏訪家本のことなどについて解説した。
「活字の誕生は革命だった」京極夏彦×鳥海 修(書体設計士)『書楼弔堂 霜夜』刊行記念対談
彼は何しろ活字自体になじみがなかったわけだから、ゼロからそこに到達するわけですが。横組みに適した明朝体の可能性鳥海 明治二年(一八六九)に中国から明朝体活字が入ってきて、本木昌造たちが宣教師の技術者に教わって活字を作り始めました。日本の中で和様と呼ばれる文字を書く人がいて、それを参考にしてかなの活字を作ったんですね。
未来の活字文化と街づくりを語り合う一夜 シンポジウム「出版文化の神保町 世界に飛翔するために」
古本を探しにこの町に通ったという人は多いが、紙から電子メディアへの変遷で、同じ活字でも紙の本に頼らない人が増えてきた。そこで、出版文化の中心地・神保町を舞台に、未来の活字文化と街づくりを語り合う特別な一夜が予定されている。2025年1月22日に、シンポジウム「出版文化の神保町 世界に飛翔するために」(東京文化資源会議・東京)が開催される。
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