混ぜる／交ぜる／雑ぜる（まぜる）とは？意味・読み方・使い方

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意味
例文
慣用句
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ま・ぜる【混ぜる／交ぜる／^▽雑ぜる】
の解説

［動ザ下一］［文］ま・ず［ザ下二］

１あるものの中に別のものを加えて一つにする。また、数種のものを一緒にする。混合する。「ウイスキーに水を—・ぜる」「白と黒を—・ぜてグレーにする」→混じる［補説］

２かきまぜる。攪拌 (かくはん) する。「スプーンでよく—・ぜる」

３口を出す。言葉をかわす。
1. 「聞きにくきことうち—・ずまじく、はたあめるを」〈源・宿木〉

類語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

混ぜるの例文(5)

出典：青空文庫

･･･らで、内のは挽割麦を交ぜるのだがよほど腹がすかないと麦の方へは嘴を･･･泉鏡花「二、三羽――十二、三羽」
･･･私は談話中に駄洒落を混ぜるのが大嫌いである。私は夏目さんに何十回談･･･内田魯庵「温情の裕かな夏目さん」
･･･すなわち無色の液体を交ぜると赤くなったり黄色くなったりするのを懇意･･･寺田寅彦「映画時代」

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