出典:gooニュース
所願成就を背負って 高尾山で火渡り祭
なお、火渡りは当日無料で参加が可能です。当日朝9時から先着1,000人に整理券を配布しており、整理券を持っている人が優先です。また、御檀木(1万円)で見やすい位置の椅子席を用意してもらえて、山伏のすぐ後に火渡りができるので体力面でも安心です。(小川)著者:地域情報紙「よみっこ」
新児童も火渡り体験 桑名の大福田寺
【桑名】三重県桑名市東方の大福田寺で2日、「火渡りまつり」があった。護摩木の燃えがらの上を参拝者がはだしで歩き、無病息災や家内安全を祈った。 市内を約1時間かけて練り歩く稚児行列もあり、参加した新小学1年生約100人も火渡りを体験。おき火に載せたはしごの上を、靴をはいたまま歩いた。
岩殿寺火渡り(大火生三昧火渡り護摩供養)
歴史ある火渡り神事 古代においては天台系修験の中心寺院であったこと、春の富蔵祭には、護摩講がおこなわれていることから昔は火渡りが行われていたと推考される。太鼓が鳴り響き、導師により火が付けられ大導師が願いを書いた護摩木を投げ込み焚く。火が収まると塩を撒き清め大導師、導師がお渡りになり、その後参拝者が大願成就を祈願して続く。その様子は古代の修験の舞台を垣間見るよう。
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