出典:gooニュース
"消えずの灯明"で餅焼き、無病息災願う 森町の大洞院で3日まで
初日の元日から、家族連れなど多くの参拝客らが訪れ〝消えずの灯明〟で焼いた餅をほおばりながら「無病息災」を願った。 大洞院には約600年前の開山から続くとされる灯明があり、この火を調理に用いて食すと、健康に過ごせるといわれている。参拝客は、境内に設置されたいろりや七輪で餅を焼き、しょうゆを垂らしたり、のりを巻いたりして味わった。
博多ポートタワーで「奈良屋灯明ウォッチング展」
10月に博多地区一帯で開催された灯明をともすイベント「第28回 博多灯明ウォッチング」で、「博多ポートタワー60周年」をテーマに奈良屋地区が展示した灯明を紹介する。同イベントでは、ポートタワーのイラストが描かれた紙袋の中にろうそくを立て、灯明として並べた。同地区まちづくり協議会から、テーマについて話を聞いた港湾空港局が「ぜひポートタワーでも展示させてほしい」と、今回の開催に至ったという。
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