[動マ五(四)]《「つきこむ」の音変化》
  1. 勢いよく中へ入る。突入する。また、勢いよく入れる。「走者本塁に—・む」「バケツに手を—・む」

    1. ㋐内面にまで深く入り込む。「労使の—・んだ話し合い」

    2. 相手の弱みなどを鋭く追及する。「あいまいな説明をして野党に—・まれる」

    3. 漫才で、話題を切り出して相方応答を促す。「打ち合わせどおりに—・む」→突っ込み3

  1. 強くさし込む。突き入れる。「端子にプラグを—・む」「泥田に足を—・む」

  1. 無造作に入れる。「汚れ物を押し入れに—・む」「ポケットに手を—・む」

  1. 深く関係をもつ。「社内人事に首を—・む」

  1. 全部のものを一緒に含めて考える。「中古品も新品も—・んで値をつける」

出典:青空文庫

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