製材（せいざい）とは？意味・読み方・使い方

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せい‐ざい【製材】
の解説

１伐採した木を角材や板に加工すること。「—所」

２丸太や原木を丸太や原木を切削加工して寸法を調整した木材製品。建築をはじめ家具・建具・土木・造船などに利用される。挽き材。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

製材の例文(4)

出典：青空文庫

･･･うなことをやったり、製材所をこしらえたりやっていた。はじめのうち･･･黒島伝治「自伝」
･･･か似た音を求めれば、製材所の丸鋸で材木を引き割るあの音ぐらいなも･･･寺田寅彦「映画雑感（１［＃「１」はローマ数字、1-13-21］）」
･･･のプロレタリア街の、製材所の切屑見たいなバラックの一固まりの向う･･･葉山嘉樹「生爪を剥ぐ」

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