躍る（おどる）とは？意味・読み方・使い方

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意味
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おど・る〔をどる〕【躍る】
の解説

［動ラ五（四）］

１飛び跳ねる。跳ね上がる。「網の中で銀鱗 (ぎんりん) が—・る」

２喜びや期待などで鼓動が激しくなる。わくわくする。「希望に心が—・る」「血湧き肉—・る」

３激しく揺れ動く。「でこぼこ道で車体が—・る」

４書いた文字などが乱れる。踊る。「手紙の字が—・っている」

類語

関連語

出典：デジタル大辞泉（小学館）

躍るの例文(25)

出典：青空文庫

･･･尻は躍るし、目はまわるし、振り落されないだけが見っけものなんだ。･･･芥川竜之介「一夕話」
･･･ょっと目礼したぎり、躍るように譚の側へ歩み寄った。しかも彼の隣に･･･芥川竜之介「湖南の扇」
･･･時には、さすがに心が躍るような気がした。少将や康頼はおれより先に･･･芥川竜之介「俊寛」

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