出典:gooニュース
福島の現場取材中に記者、命からがら退避
福島市の山あいを通る県道で10日に発生した雪崩の取材に向かう途中、雪崩に遭遇した。今、命があることに感謝しながら、記録として書き残したい。 通行止めが解除され、同僚と雪崩が発生した現場に着いて写真を撮影し始めたのが午前11時36分。5分ほどたったころ、遠くで叫ぶ声が聞こえた。 「雪崩だ!」。坂道の下の方から、こちらに向かって走ってくる別の報道機関の記者が見えた。山
原発事故の屋内退避運用案公表 規制委、複合災害対策盛り込まず
国の原子力災害対策指針では、原発から大量の放射性物質が放出される可能性が高い場合、原則5キロ圏内は避難、5~30キロ圏内は自宅や避難所に屋内退避する。 報告書案は、国の防災基本計画が食料や水の備蓄量を最低3日間としていることを踏まえ、屋内退避も3日間を目安とした。退避中でも必要な場合、住民やエッセンシャルワーカーは外出できるとした。
道路寸断・屋内退避も想定 新潟県“冬の原子力防災訓練”始まる 机上訓練では反省点も…「あり得ないルート」
また、建物被害の多かった能登半島地震で浮き彫りとなったもう一つの課題が”屋内退避”の実効性です。
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