出典:gooニュース
M1で“非情通告”「自分がまいた種」 メンバー外で祈ったV「使いづらい選手だった」
天谷宗一郎氏は2016年、広島が優勝を決めた日に登録抹消となった 優勝の瞬間がその日に来ることをひたすら祈っていた。2016年9月10日、緒方孝市監督率いる広島は25年ぶり7度目のリーグ制覇を成し遂げた。元広島外野手の天谷宗一郎氏(野球評論家)にとっては、プロ15年目にして初めて味わう優勝だった。胴上げ、ビールかけ……。歓喜に酔いしれたが、この日に決まってなければ、すべて経験
“非情人事”の裏にあった中日・落合博満監督の意外な素顔…長男・福嗣さんはこう言った「みんなが言うような好き嫌いはないんだよ」
戦力を預かる監督業は時には非情な決断を迫られる。元日本ハム監督の栗山英樹さんは実業家だった稲盛和夫さんの言葉を座右の銘にしているそうだ。例えば「大善は非情に似たり」「決断に私心なかりしか」。やめさせられる方は恨むが、組織発展のためには避けられない判断となる。ただ、そこに私心があってはならない、ということだろう。
「あぁ、ついに来たか」戦力外通告の非情な電話…“27歳で引退”大田阿斗里はなぜプロ野球選手から警察官に? 運命を変えた“最後のトライアウト”
苦難のデビュー10連敗、二度の戦力外通告、そしてトライアウトで手にした「一冊のパンフレット」……。2007年の高校生ドラフトで3巡目指名を受けた190cmの大型右腕は、なぜ引退後に警察官として生きることを選んだのか。14人の元プロ野球選手のセカンドキャリアに迫った『道を拓く 元プロ野球選手の転職』(扶桑社)より、大田阿斗里さん(元DeNA、オリックス)のエピソードを抜粋して紹介します。(全2回の1回目
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