出典:gooニュース
岸田首相、茂木敏充氏の扱いに苦慮 不記載問題で対応せず、地固めに奔走
自民党の衆院3補欠選挙での全敗を受け、岸田文雄首相(党総裁)が選挙の責任者である茂木敏充幹事長の扱いに苦慮している。茂木氏は首相を支える党ナンバー2だが、秋の総裁選に出馬する意欲を隠さず、首相との関係が悪化している。首相が派閥の政治資金パーティー収入不記載事件の対応に追われる中でも党内の中堅・若手らを取り込む動きをみせ、党内からは不満の声も出ている。
ガザ休戦合意関係なくラファ侵攻と首相
【エルサレム共同】イスラエルのネタニヤフ首相は30日、エルサレムで人質家族の代表らと面会し、パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止を巡る合意の有無に関係なく、ガザ最南部ラファに侵攻しイスラム組織ハマスを壊滅すると述べた。
岸田首相、衆院解散は「考えていない」 衆院補選全敗「重く受け止めている」
岸田文雄首相は30日、衆院3補欠選挙で自民党が全敗したことを踏まえ、「真摯(しんし)に重く受け止めている」と官邸で記者団に述べた。衆院解散・総選挙について問われると、「一つ一つの課題に結果を出すことに専念する。全く考えていない」と否定した。
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