コルトー【Alfred Cortot】
[1877〜1962]フランスのピアノ奏者。ロマン派以降の作品について造詣が深く、特にショパンの演奏で独特の境地を示した。
コレルリ【Arcangelo Corelli】
[1653〜1713]イタリアの作曲家・バイオリン奏者。トリオソナタ、合奏協奏曲の形式を確立。ビバルディやバッハ・ヘンデルにも大きな影響を与えた。コレッリ。
ゴア【Albert Arnold Gore, Jr】
[1948〜 ]米国の政治家。クリントン政権で2期に渡り副大統領を務める。2000年の大統領選挙には民主党から立候補したが、共和党のブッシュに敗れた。情報スーパーハイウエー構想を提案し、イン...
ゴビノー【Joseph-Arthur de Gobineau】
[1816〜1882]フランスの外交官・小説家・思想家。古代アーリア人の優秀性を唱えた「人種不平等論」はナチズムなどに利用された。他に小説「レ‐プレイアード」など。
サマン【Albert Victor Samain】
[1858〜1900]フランスの詩人。象徴派で、繊細な詩風。詩集「王女の庭で」など。
サラクルー【Armand Salacrou】
[1899〜1989]フランスの劇作家。人間と神をめぐる問題を追究した。作「地球は丸い」「デュラン大通り」など。
シェーンベルク【Arnold Schönberg】
[1874〜1951]オーストリアの作曲家。後期ロマン派の影響を受け、無調音楽・十二音音楽という理論を打ち立てた。1933年、米国へ亡命。作品に「浄められた夜」「月に憑かれたピエロ」など。
シスレー【Alfred Sisley】
[1839〜1899]フランスで活躍した英国人の画家。印象派の代表者の一人で、静穏な風景画を描いた。
シュニッツラー【Arthur Schnitzler】
[1862〜1931]オーストリアの小説家・劇作家。精緻(せいち)な心理分析で、退廃的、享楽的な男女の姿を描いた。戯曲「アナトール」「輪舞」、小説「テレーゼ」など。
ショーペンハウアー【Arthur Schopenhauer】
[1788〜1860]ドイツの哲学者。世界は自我の表象であり、その根底にはたらく盲目的な生存意志は絶えず満たされない欲望を追求するために人生は苦になると説き、この苦を免れるには意志否定によるほか...