出典:gooニュース
篠山紀信さん偲ぶ会に400人…野田秀樹氏が思い出を”現像” 「悟った」接写の原点
1月4日に老衰のため死去した日本を代表する写真家・篠山紀信さん(享年83)を偲(しの)ぶ会が誕生日だった3日、都内のホテルで行われた。フリーアナウンサーの有働由美子(55)が司会を務めるなか、歌舞伎俳優・松本白鸚(82)ら400人が参列した。 巨匠の別れを惜しむように、真矢ミキ(60)、水沢アキ(69)ら篠山さんの被写体たちが花を手向けた。
篠山紀信さん「偲ぶ会」 笑いあり涙ありで400人が追悼 野田秀樹氏が弔辞で衝撃エピソード回想 水沢アキは「激写」シリーズの秘話語る
見覚えのあるあのシルエット、夢中で写真を撮っている篠山紀信の姿でした」と衝撃の思い出を明かした。 團十郎は、新之助時代から自身を撮り続けてきた篠山さんを怒らせたエピソードを披露。 「一番気になったのは(篠山さんの)髪形。『この髪形、本物なのかしら?』と思い、ちょっと引っ張ってみようと思ったら、先生いつもは怒らないんですよ。でもすごく怒りまして。
篠山紀信さん お釈迦様“激写” 誕生日に偲ぶ会開催 野田秀樹氏弔辞「極楽でシャッターを」
1月4日に83歳で永眠した写真家の篠山紀信さんを偲(しの)ぶ会が、誕生日に当たる3日に東京都港区のオークラ東京で開催された。作家の林真理子氏(70)や歌舞伎俳優の市川團十郎(46)、中村勘九郎(43)と中村七之助(41)兄弟、西田ひかる(52)ら約400人がジャンルの垣根を越えて出席。時代と並走した写真家に敬意を表し、元歌手の沙織夫人(70)が気丈に対応していた。
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