ディリクレ【Peter Gustav Lejeune Dirichlet】
[1805〜1859]ドイツの数学者。パリに学び、のちベルリン大学教授、ゲッティンゲン大学教授。ディリクレの素数定理、フーリエ級数の収束定理など数論・解析学の分野に大きな業績を残した。
ハントケ【Peter Handke】
[1942〜 ]オーストリアの劇作家・小説家。観客に罵声を浴びせる挑発的で反劇場的な戯曲「観客罵倒」で注目を集め、詩・戯曲・映画脚本など多方面の作品を発表した。のち小説に転じ、「ペナルティキック...
ラーゲルクビスト【Pär Lagerkvist】
[1891〜1974]スウェーデンの小説家・詩人・劇作家。善と悪、神性と人性の二元的対立のテーマを追求した。1951年ノーベル文学賞受賞。小説「刑吏」「バラバ」など。
ルーベンス【Peter Paul Rubens】
[1577〜1640]フランドルの画家。壮大華麗な画風でバロック絵画の代表画家。外交官としても活躍。リューベンス。
ワイス【Peter Weiss】
[1916〜1982]スウェーデン国籍のユダヤ系ドイツ語小説家・劇作家。ドイツに生まれ、ナチス時代に亡命。「マラー/サド劇」で成功をおさめた。小説に「御者のからだの影」「両親との別れ」。