にしな‐よしお【仁科芳雄】
[1890〜1951]物理学者。岡山の生まれ。長岡半太郎・ラザフォード・ボーアに師事。理化学研究所の主任研究員から所長となり、量子力学・原子核・宇宙線の研究に業績をあげ、また、湯川秀樹・朝永振一...
にんけん‐てんのう【仁賢天皇】
記紀で、第24代の天皇。父は磐坂市辺押磐(いわさかのいちべのおしわ)皇子。名は億計(おけ)。父が雄略天皇に殺されると難を避けて播磨(はりま)に逃れたが、清寧天皇の皇太子に迎えられ、天皇の没後、弟...
にんなみ‐どうはち【仁阿弥道八】
[1783〜1855]江戸後期の陶工。京都の人。清水焼を焼いて代々高橋道八を名のる家系の2代目。初代の次男。名は光時。仁和寺宮から「仁」の字を賜り、仁阿弥と号した。新旧の技術を修得し、琳派(りん...