しょうけん‐こうたいごう【昭憲皇太后】
[1850〜1914]明治天皇の皇后。一条忠香の娘。名は美子(はるこ)。産業奨励・女子教育に尽力。和歌に堪能。歌集「昭憲皇太后御集」。
しょうせん‐こう【昭宣公】
⇒藤原基経(ふじわらのもとつね)
しょうめい‐たいし【昭明太子】
[501〜531]中国、六朝梁(りょう)の武帝蕭衍(しょうえん)の長子。本名は統、字(あざな)は徳施。昭明は諡(おくりな)。文学を好み、中国最初の詩文集「文選(もんぜん)」の編者として知られる。
しょうわ‐てんのう【昭和天皇】
[1901〜1989]第124代天皇。在位1926〜1989。大正天皇の第1皇子。名は裕仁(ひろひと)。大日本帝国憲法下では唯一の主権者として統治権を総攬(そうらん)したが、第二次大戦後、神格化...