ふじわら‐の‐これふさ【藤原伊房】
[1030〜1096]平安中期の公卿・書家。行成の孫。世尊寺流書道に巧みで、「北山抄」「十五番歌合」などの筆者といわれる。
ヤコブ【Jacobus】
旧約聖書中の族長の一人。イサクの子。双子の兄エサウを欺(あざむ)いて長子権を奪った。神の使いと組み打ちして祝福を受け、イスラエル(神が支配する)の名を与えられた。12人の息子はイスラエル十二部...
やまだ‐もりたろう【山田盛太郎】
[1897〜1980]経済学者。愛知の生まれ。東大教授。マルクスの再生産表式、日本資本主義などを研究。野呂栄太郎らの「日本資本主義発達史講座」に参加、中心的執筆者となる。著「日本資本主義分析」など。